素人料亭 まる正

チヌの炙りだし茶漬け

臭いなんて言わせない!チヌを炙ったら香ばしくて格段に美味しくなる!
写真:チヌの出汁茶漬け

料理のご説明

料理初心者の方におすすめの簡単で美味しいレシピ、黒鯛(クロダイ)、別名「チヌ」のだし茶漬けの作り方をご紹介します。店主が釣ってきたチヌを捌き、冷蔵庫で寝かせ、皮を湯引きして炙り、出汁の利いた煎茶をかけて食べる旨味が満載のお茶漬けです。最初、出汁をかけるかお茶をかけるかで迷いましたが答えは出ず、結局両方かけました。料理初心者の方にも簡単なレシピとなっていますので、是非お試しください。

おいしく作る調理のポイント

今回のポイントは皮を湯引きして炙ることです。
炙るだけでは大きなチヌの皮は固くて食べれたもんじゃあございやせんっ!

材料

  • チヌの切り身(皮付き) 刺し身 5〜7切れ分
  • ごま 大1
  • 醤油 小2
  • 日本酒 大1
  • みりん 大1
  • ご飯 お茶碗1杯
  • わさび 適量
  • お茶 200cc
  • 顆粒昆布だし 小1

チヌの炙りだし茶漬けの作り方

  1. チヌの切り身の皮目をクッキングシートで覆い、熱湯をかけて湯引きをします。
  2. 湯引きしたチヌの切り身を氷水で冷やし、水分を取り除いてガスバーナで皮目を炙り、刺し身5〜7枚ほどを切り出します。
  3. 続いて切り身を漬け込むタレを作ります。鍋に醤油、日本酒、みりんを入れアルコールを飛ばす為にひと煮立ちさせ冷まします。
  4. タレが冷めたら磨ったごまを入れてよく混ぜ、チヌの切り身を15分〜20分漬け込みます。
  5. ご飯の上に漬け込んだチヌの切り身をいい感じに盛ります。
  6. 熱々の煎茶に顆粒だしを加えよく混ぜ、身の上に丁寧に回しかけて完成です。

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