鶏むね肉のタンドリーチキン
タンドリーチキンなら鶏むね肉もジューシーに!料理初心者の方におすすめの簡単で美味しいレシピ、本格スパイスを使って鶏むね肉のタンドリーチキンのレシピをご紹介します。通常タンドリーチキンは鶏もも肉で作るのが一般的ですが、今回はタンパク質も豊富な胸肉を使用します。しかしやっぱり心配なのは仕上がりがパサパサになること。これをできるだけ解消するために、今回はしっかり下準備を行い、本格スパイスの効いたヨーグルトペーストにしっかり漬け込みます。難しい調理工程も特になく料理初心者の方にもおすすめの簡単レシピです。是非お試しください。
材料
- 鶏むね肉 1枚
- クミン ※ 大さじ1
- コリアンダー ※ 小さじ2
- ガラムマサラ ※ 小さじ1
- カレー粉(スパイスがない場合)大さじ2
- パプリカの粉末 小さじ1/2
- にんにく 大さじ1
- しょうが 大さじ1
- プレーンヨーグルト 大さじ4
- ケチャップ 大さじ2
- レモン汁 小さじ1
- 塩コショウ 小さじ1
- オリーブオイル 小さじ2
作り方
- 皮を取り除いた鶏むね肉全体をフォークで30箇所ほど万遍なく刺して味を染み込みやすくします。そして食べやすい大きさより少し大きめに切りそろえます。
- 鶏むね肉をボールに入れ、塩コショウ、パプリカの粉末、すりおろしたニンニク、しょうが、 ※の混合スパイスまたはカレー粉(大さじ1)を加えてよく混ぜ、最後にオリーブオイルを加えて揉み混ぜます。
- ヨーグルト、ケチャップ、※の混合スパイスまたはカレー粉(大さじ1)、レモン汁をよく混ぜ合わせたペーストに鶏肉を加えてジップロック等に入れ、冷蔵庫で1日〜2日ほど浸けこみます。(半日おきに軽く揉んでおくとGoodです!)
- 漬け込みが終わったら常温に戻し、ペーストをある程度取り除いてオーブンやグリルで焼いて完成です。
おいしく作る調理のポイント
今回の調理のポイントは冷蔵庫から取り出したら必ず常温に戻して焼くことです。
こうすることで肉の中心部が生焼けになることや焼きすぎて固くなることを防ぐことが出来ます。
またできればヨーグルトペーストに付ける前に30分ほど寝かせておくとしっかり味の付いたタンドリーチキンができると思いますよ。
こうすることで肉の中心部が生焼けになることや焼きすぎて固くなることを防ぐことが出来ます。
またできればヨーグルトペーストに付ける前に30分ほど寝かせておくとしっかり味の付いたタンドリーチキンができると思いますよ。
料理評論家のコメント
確かにもも肉にはジューシーさに劣るが思ったほどパサパサしていない。
フォークで穴を開けたり、ヨーグルトのおかげで鶏肉が柔らかくなっておる。
カレーと一緒に食べるのもいいが、このタンドリーチキンだけでもご飯がすすむのぅ。
フォークで穴を開けたり、ヨーグルトのおかげで鶏肉が柔らかくなっておる。
カレーと一緒に食べるのもいいが、このタンドリーチキンだけでもご飯がすすむのぅ。