ブリのあらの煮付け(濃いめ)
白飯やお酒によく合う味が濃いめのブリのあら煮ブリのあらの煮付けの作り方です。今回は煮汁がよく浸み込んだ濃いめの味付けに仕上げます。ブリのあらである頭や骨には栄養がたくさん!特に目玉の裏に多く含まれるDHAやEPAなどは健康維持に役立つことが知られています。是非お試しください。
材料
- ブリのあら 適量
- お酒 200㏄
- しょうゆ 大さじ5
- みりん 大さじ
- 砂糖 大さじ4
- しょうが 2片
作り方
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ブリのあらを流水でよく洗い、汚れや余分な血合いを取り除きます。
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たっぷりの熱湯を回しかけ、流水で軽く流しながら汚れや匂いを取り除きます。
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煮る鍋とは別の鍋にお酒(200㏄)醤油(大さじ5)みりん(大さじ5)砂糖(大さじ4)しょうがのスライス(2片分)を加え、砂糖が全て溶けるまで煮立たせ煮汁を作ります。
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鍋底にブリのあらを均等な高さになる様に敷き詰めて先ほど作ったら煮汁を加え、全体がかぶる1㎝ほど多い量の水を加えて火にかけます。(火力は沸騰するまで中火です。)
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沸騰したら火力を弱火にして落し蓋をして約20分間煮ます。(噴きこぼれない様にこまめに様子を確認しましょう。)
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落し蓋を取り除き、煮汁がお好みの濃さになるまで水分を飛ばすように煮て完成です。
おいしく作る調理のポイント
今回の調理のポイントは、「十分な量の煮汁で煮る」です!
煮汁を全体に行き渡すにはブリが全てが浸かる煮汁で煮込んでいくのが一番です。
そして最後に水分を飛ばしてお好みの濃い味に仕上げます。
時間はかかりますが白飯にもお酒にもよく合う煮つけが出来上がります!
煮汁を全体に行き渡すにはブリが全てが浸かる煮汁で煮込んでいくのが一番です。
そして最後に水分を飛ばしてお好みの濃い味に仕上げます。
時間はかかりますが白飯にもお酒にもよく合う煮つけが出来上がります!
料理評論家のコメント
高級魚の鰤(ブリ)でもアラだと手頃がお値段で購入できますなぁ。
特に頭の部分は栄養がたくさん。特に目玉の裏のプルプルの脂はなるべく捨てずにいただこう。DHAなど身体に良い成分がたっぷりじゃぞ!
特に頭の部分は栄養がたくさん。特に目玉の裏のプルプルの脂はなるべく捨てずにいただこう。DHAなど身体に良い成分がたっぷりじゃぞ!